便のかさを増やす食物繊維

便秘解消のため取りたい成分は、やっぱり食物繊維。

野菜や果物、海藻類や豆類などに多く含まれる食物繊維は

人の消化酵素では分解できない成分。

体内で、消化吸収されないため、それ自身が便の材料となります。

便のかさが増すことで腸壁が刺激され、ぜん動運動が促されるため

便秘解消に役立ちます。

また、食物繊維には水分を吸収する性質もあるので、

便に水分を取り込んでゲル状になり、腸壁にたまった老廃物を

からめとってくれる働きもあります。

主に根野菜がいいと言うのは、皆さんお分かりだと思います。

大根・人参・牛蒡・蓮根・かぶ・グレープフルーツ等

出来るだけ毎日採りたい食材ですね!

ただし

ストレス性便秘に食物繊維はNGです。

ストレス性便秘は腸がけいれんを起こしている状態です。

食物繊維など腸を刺激するものをたくさんとってしまうと

ますます腸のけいれんを悪化させる原因となります。

便秘と下痢を繰り返したり、残便感があるなど排便が不規則な場合は

ストレス性便秘の可能性が高いです。

早めに医師に相談することをお勧めします。

便秘は口臭の原因になる

便秘は、腹部の張りや吹き出物、頭痛・腰痛だけでなく、

口臭の原因にもなるんです。

それは腸内の悪玉菌が、摂取した食物中の炭水化物、脂肪、タンパク質などを

腐敗発酵させて悪臭ガスを発生させることが主な原因なんです。

例えば、運動不足で腸の働きが低下していたり、日頃の体の疲れや人間関係のストレスが

便通異常の原因になっているケースも多くみられます。

脳と胃腸には相関があって、ストレスがたまると胃腸の働きも悪くなってしまいます。

便通をスムーズにするには、心身のリラックスが大切なんです。

また、ストレスとともに気をつけたいのが睡眠不足です。

寝不足をすると翌朝になっても疲れは取れません。内臓の働きも衰えます。

内臓の働きが悪くなれば胃腸が弱り、消化不良や便秘の原因になるのです。

悪循環の繰り返しですね!

便秘にはもちろん食事が大切ですが、生活習慣そのものを改善する必要が

あるかもしれません。

宿便は悪玉菌の宝庫

宿便とは、便秘により腸内に長く滞留している便のことである。

健康・ダイエット関係でよく使われる「宿便」は、一般的な定義とは異なり、

数週間程度以上の長期にわたり腸壁にこびり付いている便のことを指し、

断食や腸内洗浄によってはじめて排泄されるとされる。

この手の言説では、こうして腸壁が清掃されるため断食に健康増進の効果がある

とされるほか、断食しなくても宿便排泄に効果があるとされる健康食品の宣伝が

行われることが多い。

老廃物が体内に長時間滞留して悪いのは、牛乳が腐敗菌で腐るように、老廃物が

悪玉菌で腐敗し、毒物と悪臭(おなら)を産生し、毒物は腸管壁から吸収されて血流に入り、

身体の隅々まで送られることによる。健常人のように老廃物が体内を短時間で通過すれば、

牛乳が乳酸菌でヨーグルトになるように人体に必須の栄養素や無臭のガス(無臭おなら)を

産生する。

宿便の原因としては、先天的に便秘傾向にある体質、無理なダイエットによる生活習慣、

下剤(便秘薬、浣腸、センナ茶など)の連用障害、加齢による排便反射機能の低下、

ストレスによる神経症、血流の低下、他疾患の薬剤の副作用(静穏剤、睡眠薬、

トランキライザーなどの筋弛緩効果薬など)などである。

便秘は病気ではなく、身体的に排便反射機能が低下したためにおこる症状である。

なぜ便秘になるの?

便秘の原因はさまざまですが、便秘が身体に及ぼす悪影響も多々あります。

●生活習慣の乱れで腸内リズムが狂う。

●ダイエット等による食事量の変化。

●水分不足、運動不足、食事の繊維質不足。

●便意を我慢する、したい時に出来ないストレス。

●子宮筋腫、卵巣脳腫、大腸がん等の病気による圧迫。

●腸が長い、腸が細い、腹筋が弱い等の生まれつきの体質。

ほとんどがこのような原因で便秘になると思います。

便意を催してトイレに駆け込み頑張るけれど、肛門近くで大きく固まり

排出できない苦しみは、本当に辛いです。

現代はジャンクフードの普及で、小さなお子さんでも宿便で悩んでいる

という話を良く聞きます。

おばあちゃんが作ってくれた和食、たとえばひじきや切干大根等も

好んで食べるお子さんは少ない様です。おかあさんが仕事をしていれば

料理をする時間も短いので仕方が無いかもしれませんが

欧米化した食事が便秘と肥満の原因を作っている事は否めません。

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